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ロストソウルレコードをみて書いています。




私(土井)を林氏が訪ねてきて

 

氣が完成するまでの一部です。






林氏は臼井靈氣研究所を出てから土井氏のところを尋ねたのでした。

 



林氏は臼井氏からもらった一枚の住所の書かれた紙を頼りに

 

土井氏の家に訪ねたのでした。

 



林『御免ください』

土井『はい、どなたですか?』


林『私は、先日まで臼井靈氣療法学會で

臼井先生から靈氣の靈授を受けた林と言うものです。』


では、こんなところで立ち話もなんですからどうぞ、こちらに…』

 


土井氏はこのあと林氏を客間に案内したのでした。

土井『どうぞこちらに…』

林『あ、どうもお構いなく…』


土井『林殿、本日はどういったご用件で…』


林『はい、土井殿、お忙しいのに大変申し訳ありませんが
単刀直入に申しますと、私はこの後開業をしたいと思っているのですが
ほんの少しの期間でも良いので、協力していただけないですか?

 

この靈氣は私自身まだ未完成と思っているのです。

土井殿のお力をお借りできれば
私が理想としている“靈氣”が完成できると思っているのです。』



土井氏はこの林氏の言葉を聞いて少し考え込んでしまったのだった。

 



土井『あの…なぜ、私に尋ねてくるのですか?』

林『それは、臼井先生から土井殿のことを聞いたのですが

 

とても有名なお医者様と聞いたのでたずねたのです。』


土井『そうなのですか。先ほど林殿は“まだ、靈氣は未完成”とおっしゃいましたが

それはどういった意味なのですか?』

林『それは、臼井先生が、靈授してくださった靈氣はとてもすばらしいです。

ですが、私にはまだ何かが足りないような気がして仕方が無いのですよ。』


土井『そうなのですか。どこら辺が納得いかないのですか?』

林『そのことなのですが、私は、臼井先生から靈授していただいたとき
すばらしい靈氣と思ったのですが
その靈氣を使用していけばいくほど、納得がいかなくなっていったのです。

 

そこで、臼井先生にそのことを話したら、あなたの元に尋ねてみなさいと

仰っていたので、土井殿のところに尋ねたのです。』


土井『しかし、臼井先生はなぜ、私を指名したのでしょうか…。』

林『臼井先生も詳しく仰られていないので、なんとも言えないので私も詳しくは解らないのです。

 

ですが、土井殿は、私より医学に長けているので、そこに懸けたのでしょうね。』


土井『そうですか。』

林『実は、私も臼井先生が仰ったことは利にかなっていると思っているのですよ。』


土井『そう…ですか?』


林『そうなのですよ。元々靈氣は、病気や怪我の患者を治療するための氣ですから

土井殿の医学と結びつければ違ってくると思いますよ。』

土井『確かにそうですね。ですが…どのようにしていけば、臼井先生の靈氣と合わさるのでしょうか…。』


林『それは、臼井先生と同じく瞑想をしていくことですよ。』


土井『瞑想ですか。確か、靈氣を取得する際にも長い時間の瞑想でした。』


林『私と土井殿同時に瞑想をしていけば、何かが変わるのではないのかと私は思っているのですよ。』


土井『確かにその考えは一理ありますよね。』

林『では、後日、一緒に瞑想していきましょう。』


土井『そうですね。ご足労をかけてしまいますが、林殿がよければ

 

ここの部屋でおこないましょう。なにせ身寄りが無いので、迷惑と思う人は居ませんし。』


林『わかりました。では明後日はいかがでしょうか?』

土井『はい。明後日は大丈夫です。』


林『では、明後日のお昼頃にお伺いします。』

 

 



以上です。



この後

 

私と林氏は瞑想し氣を取得します。

私がこのとき授かったのは

 

ラジェンドエネルギーの一部でした。

 

(今世ではじめて知りました)



氣を取得し氣を練り、二人で研究し氣が完成し

 

林氏は診療所を開業します。

 

私も、しばらく診療所で治療していました。

 

二人で治療するときもありました。



このあと

 

私は瞑想するため山に行きます。



臼井氏も林氏も

 

靈氣が未完成だと知っていました。



臼井氏も林氏も

 

何かが足りないと感じていました。



臼井氏に住所を伝えていなければ

 

過去世の私は2度と林氏と出逢えていないでしょうし

 

現 直傳靈氣はなかったと思います。


臼井氏も氣の研究をされていました。



完成した氣が想思靈氣
です。



直傳靈氣は

 

氣は完全に完成しているのですが

100%とは言えないのです。



理由ですが

 

林氏は海軍

私(土井)は医師

です。

 

瞑想の知識なども未熟で

臼井氏のように靈授方法を確立できませんでした(ほとんど)

 

靈授方法が作れなかったため

臼井氏から習った靈授方法で氣を他者に靈授する方法を取りました(ほとんど)



私は現 直傳靈氣を完成させる(完成した靈授をみたい)のも使命の一つです。

完成させたい想いは林氏も同じです。



現在

 

当時と靈授方法が異なっているならば

100%完成したのではないかと思います



願いになるのですが

完成した直傳靈氣がみたいです。



私と林氏は同時期に転生予定でした。

 

転生予定でしたが

林氏は転生することが出来ませんでした。



いま林氏の魂は

 

天で修行、転生かで悩んでいる状態です。

私は転生する前に

林氏と会話しています。



林氏が気になっているのは

 

現 直傳靈氣です。



靈授方法を確立するために

 

転生したいという想い

臼井氏がいる次元で修行したい

2つの意見がありました。



今も悩んでいます。




林氏が修行を選択すれば

 

林氏を降霊することも可能になります。




修行の道は誰でも進めるわけではありません。




功績や能力の高さ、使命を達成できたかをみて

 

修行するに値するかを

 

決める高次元がいます。

 

功績があっても

 

能力が低ければ修行できません。

 

能力が高くても

 

使命が達成できていなければ

 

修行したくてもできません。



林氏は能力も高く

 

使命達成しているので

 

天で修行できるのですが

 

先ほども書いたように直傳靈氣が気になっているのです。



林氏は靈授方法も気がかりなのですが

 

私と林氏は創始者、創始者を継ぐ者(後継者)に

 

印を伝えるようにしていました。




林氏は印を伝えられなかったようです。

 

印は二人で研究しできた印です。

 

後継者が後継者のみが使える印です。



現 直傳靈氣は

 

林氏が瞑想し取得した高次元の方の氣

 

臼井氏が鞍馬山で取得した氣

 

私が瞑想し取得したラジェンドエネルギーの一部が入っています。

 

信じられない話ですよね。

 

信じなくても良いです。

 

先日も書きましたが
私は、直傳靈氣が受け継がれていることが嬉しいのです。